オイル。油。脂。
普段、口にしている油はなにをつかっていますか?
油は身体に悪い、良くないと思っている方がいらっしゃると思います。
油には2種類あります。
常温で固形の“飽和脂肪酸”
常温で液体の“不飽和脂肪酸”です
不飽和脂肪酸の種類で『ω(オメガ)』と言われるものがあります。
これにもいくつかのタイプがあり
絶対的に身体に必要な油分【必須脂肪酸】
つまり自分の身体の中で合成できない油が存在します。
オメガ3、オメガ6がそれに相当します。
☆オメガ3
えごま油や亜麻仁油、青魚などに含まれており積極的に摂るとよいとされる食品です。
☆オメガ6
スナック菓子、ごま油、マヨネーズ、コーン油などが挙げられます。
この2つの成分は人間の体内では合成できないため食べることでしか摂れません。
積極的に口にしてもらいたいです。
しかしながら現在の日本の食生活の中でオメガ6が溢れており過剰摂取になっていることが多いです。
本来、この2つの油のバランスは1:3もしくは1:4が好ましいとされています。
実際の所では1:30~50ほどの比率になることもあるそうです。
オメガ6は確かに身体にとっては絶対必要です。
ですが過剰摂取してしまうと炎症反応を出しやすくしてしまうため身体に害を与えてしまいます。
油分は健康維持するにあたり必要なものです。
全体のバランスを心掛けることが大事です
〇運動から栄養まで身体を良くすためには手を抜きません。
皆様のお話を聞かせてください。
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